日ノ出町耳鼻咽喉科クリニック院長のごあいさつ
見える診療で分かりやすく説明
大学病院や総合病院の耳鼻咽喉科で約30年間、多くの手術や入院加療に携わってきました。大学病院では主に頭頸部がんの治療、総合病院ではみみ・はな・のどの幅広い疾患に対応し、ろう学校、看護学校、言語聴覚士養成校での経験も診療に生かしたいと思います。
平成28年1月に日ノ出町駅前の医療モールにて当院を開院しました。当地は研修医や若い医師時代を過ごした、かつての横浜市大付属病院(現・横浜市大付属市民総合医療センター)が近く慣れ親しんだ土地です。
みみ、鼻、のどは音楽を聴く、風味や香りを楽しむ、美食を味わうといった生活の質の向上に関わる役割のほかに、車の騒音や火事の匂いで危険を察知したり、酸素や栄養を体内に取り入れるといった生命の維持に欠かせない重要な機能を担っています。難聴やのどの違和感や痛みなどの症状を放置すると、きこえが改善しない場合やがんが進行してしまう場合もあり、早めの受診と診断、治療が大切です。
患者さんが自分では見られない耳、はな、のどの状態はファイバースコープやCTの画像を示し、聴力や鼓膜の動きなども検査結果をモニターに示して病態をわかりやすく説明します。鼻や耳の骨に囲まれた奥深い部分はCTで評価します。
当院にあるコーンビームCTは小学生からご高齢の方まで座ったまま2、3分で終わる低被爆の検査です。当院での治療の後の手術や入院加療が必要な場合は疾患に応じた適切な病院に紹介いたします。
今後、地域に根差して近くにお住まいの方が気軽に尋ねられるクリニックを目指しております。
院長紹介・経歴
日ノ出町耳鼻咽喉科クリニック
院長 小勝 敏幸 東京生まれ・私立武蔵高等学校卒業。
高知医科大学(現・高知大学医学部)卒業。
横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科助手、横浜栄共済病院、横浜南共済病院、平塚共済病院耳鼻咽喉科部長(専門医研修指導医)、横浜市立大学医学部非常勤講師などを歴任。
医学博士、耳鼻咽喉科専門医、指導医、補聴器相談医。
院長 小勝 敏幸 東京生まれ・私立武蔵高等学校卒業。
高知医科大学(現・高知大学医学部)卒業。
横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科助手、横浜栄共済病院、横浜南共済病院、平塚共済病院耳鼻咽喉科部長(専門医研修指導医)、横浜市立大学医学部非常勤講師などを歴任。
医学博士、耳鼻咽喉科専門医、指導医、補聴器相談医。
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